デプロイメント
デバイスデプロイメント
デバイスデプロイメントビューは、自動化プロジェクトをデバイスへデプロイするための完全な履歴とリアルタイムの実行インターフェースを提供します。デプロイメントのステータス、バージョン詳細、実行ログを単一の使いやすいインターフェースに集約し、エンジニアが確実かつ完全なトレーサビリティのもとで更新を管理できるようにします。

概要
デバイスデプロイメントでは、SDA プラットフォームから直接プロジェクトのデプロイメントを確認および実行できます。各デプロイメントエントリには、実行ステータス、日時、対象バージョン、デプロイメントのソースといった重要なメタデータが記録され、詳細な実行ログにもアクセスできます。このビューから、更新されたプロジェクトバージョンをデバイスへ配信する新規デプロイメントを開始できます。
主な機能
デプロイメント履歴
該当デバイスに対して実行されたすべてのデプロイメントを時系列で表示します。各エントリには以下が含まれます。
- 実行ステータス – 成功、失敗、または進行中を示すインジケーター。
- 実行日時 – デプロイメントがトリガーされたタイムスタンプ。
- デプロイメントソース – デプロイメントを開始したリポジトリブランチ、パイプライン、または手動操作。
- 対象バージョン – デバイスへデプロイされた特定のプロジェクトバージョンまたはコミットハッシュ。
- 実行ログ – デプロイメントプロセスからの詳細なログおよび診断出力。
デプロイメントの実行
デプロイメントは、プロジェクトデプロイメントビュー、パイプライン経由、または承認済みのデプロイメント要求を通じて実行できます。デプロイメントビューからの実行では、SDA プラットフォーム上で新しいデプロイメントを手動で開始できます。
- デプロイする対象プロジェクトバージョンを選択する
- UI からデプロイメント操作をトリガーする
- ワークフローの進行に応じてリアルタイムのステータスを監視する
- 完了直後にログを確認する
デプロイメント要求と承認
デバイスに反映される前に承認が必要なデプロイメントの場合は、直接実行するのではなくデプロイメント要求を使用します。要求には対象バージョン、タイトル、説明が記録され、承認権限を持つユーザーによる承認を待ちます。実行できるのは承認済みの要求のみであり、かつ承認者が設定した承認有効期間内に限られます。
要求は、このタブの Jobs の隣にある Requests ビューで管理します。
- デプロイメント要求 — 要求の起票、要求に含まれる変更内容の確認、承認後の実行。
- デプロイメントの承認 — 要求の確認と、承認または却下。
ログの詳細
各デプロイメントには、以下に関するログが含まれます。
- デプロイメントのステップと実行順序
- ベンダー固有ツールの出力
- エラーメッセージと検証エラー
- デプロイされたバージョンの確認
これにより完全な透明性が確保され、デプロイメントが失敗した場合や期待される動作から逸脱した場合でも迅速にトラブルシューティングできます。
デプロイメント上のアイコンを選択すると、以下に示すように、詳細ログやジョブ詳細を含むデプロイメントの情報を確認できます。
詳細ログ

ジョブ詳細

ユースケース
- コード変更後に更新された自動化プロジェクトをデプロイする
- バージョン管理されたプロジェクト更新を複数デバイスへ展開する
- 生産設備が正しいバージョンで稼働していることを検証する
- 集約されたログ出力を用いて失敗したデプロイをトラブルシューティングする
- 変更管理要件への準拠を確保する
SDA での動作
デプロイメントが開始されると、SDA は接続されたゲートウェイを介してベンダー固有のデプロイメントワークフローを統括します。プラットフォームは必要なファイルを安全に転送し、デバイスのベンダーおよびモデルに適したデプロイメント手順を実行して、ステータスとログをリアルタイムでユーザーに配信します。すべてのデプロイメントは、監査性と運用上のトレーサビリティのために記録されます。
詳細情報
デプロイメント
デプロイメントパイプラインの設定方法については、パイプラインの使用ページを参照してください。
デプロイメント要求
承認が必要なデプロイメントについては、デプロイメント要求およびデプロイメントの承認を参照してください。
ベンダーサポート
パイプラインにおける各ベンダーのサポート状況については、ベンダー別パイプライン機能マトリクスページを参照してください。